【ウォーキング・ビフォーアフター】マンゴーパッカーン！からの完全脱却！！

ようやく暖かくなってきて、気持ちも開放的になってきましたね(*^_^*)さくらの蕾もまだ小さいですが膨らんできて春を感じられるようになってきました♡

さて、仕事に追われて更新が滞っており失礼いたしました(^_^;)本日は先日の東京レッスンのビフォーアフター報告です(*^_^*)

■マンゴー「パッカーン!!」って何？

ファシアル(カラダの正しいつながり方)を知らない人のほとんどは、骨盤や足の骨や背骨を下げながら、その下げた骨の上に内臓や胸や頭を乗せて使う、ということを続けていらっしゃいます。

その状態はまるで、食べやすく切ったマンゴーに似ています(^_^;)せっかく正しく皮の中に納まっていた果実を、後ろから圧をかけて無理やり押し出して、前をパッカーンと開かせる感じ・・・(>_<)

人目線では、このパッカーンは食べやすくてOKなのですが、マンゴー目線では、この形は不自然きわまりない状態ですよね💦

私たちのカラダも同じです。
このマンゴーのようなパッカーン！状態は、カラダのつながり的にはとても不自然な状態なんです。

長く続けていくと最終的に、特に股関節・腰・膝に大きな負担となってしまいますし、パッカーン！連携ができてしまったカラダを元の状態に戻していくには、正しい意識の継続と、ある程度の時間はどうしても必要になってしまうわけです。

■冬眠していた筋膜を目覚めさせる

では、ファシアルされた(深部から正しく積みあがった)カラダとは、どういうつながりで積みあがっているのでしょうか。

それを体現なさっているのが、こちらのみなさま(≧▽≦)マンゴーパッカーン!からの完全なる脱却!!お見事でした♥️

パッカーン！時と、ファシアル時と比較すると、腰・股関節・膝への負荷がこんなにも激減します!!!

さらに骨は後ろでつながって、下げずに使えているのがよくわかりますね♡♡

骨を正しい位置で使えている、ということは、深部のインナーマッスルでその骨をしっかりと支えることができている、ということ。つまりパッカーン！時には完全に冬眠していた、本来使うべき筋膜・筋肉たちが、自分の役割を知ってしっかり働いている状態、ということなのです♡

これを、使えるか使えないかで、あなたのカラダが解放されるか否かが決まってくるのです✨

■ネジレをほどくことがカギ！

さらに、これができるようになるには、内部のネジレた連携をほどくことがカギとなります。

筋膜や背骨がネジレてつながっていると、カラダを「パピコ」として使うことができません。そのためレッスンでは、ネジレをほどいていく歩き方をお伝えしているのですが、ほどきが進めば進むほど、カラダが正しく「パピコ」として使えるようになっていくのが、本当に体感できるようになっていくのです(≧▽≦)