【ウォーキング・ビフォーアフター】カラダの奥の奥の奥を動かす
今月はですね…息つく間もないほどのレッスン量・仕事量・雑用量でして…💦 このまま4月上旬までは、何が何でも走り切らなくてはならない状況でございますので(^^ゞ気を緩めることなく突破したいと思っているワタクシでございます(^_^;)
ということで本日は、ビフォーアフターのご紹介です。
左パピコの深部ネジレがかなり改善されてきたことで、上下の積み上がりが正しく進化されてきましたお二人のお写真を、まずはご覧くださいませ(*^_^*)
お二人とも、深部筋膜の縮こまりやネジレがどんどん解消されてきたことがよくわかります♡スバラシイですねヽ(*>∀<*)ノそしてカッコいいです♡
本質を見る
巷の情報を聞きかじって、ついそれを実践してしまっている方は、カラダの本質部分ではなく言葉じりだけを取り入れてしまいます。
例えば「耳と肩と骨盤と足首が直線でつながる」ですとか
「壁立ちをして腰の隙間に手のひら1枚が入るように骨盤を調整する」ですとか
「人の形で歩く」
「後ろ足を伸ばして蹴る」
「カラダは前に押し出す」
などなど、挙げたらキリがないほどたくさんの聞きかじり情報が流れています。
これらは一見〇なようですが、実は△なものも、×××(大バツ)のものもあります。
また〇のものでも「あなたのカラダが正しくつながっているならば」という条件がついての◯なのです。
つまりご自身のカラダのつながりが間違っている状態では、残念ながら、ますますNGな方向へ導いてしまう情報だったりするわけです。
カラダを深部からつなぎ直す=ファシアルしていくには、ある一定期間は、こんなヘンテコな状態をキープするの??というゾーンを数段階経ない事には、解放感あるゴールには辿りつけません。
それほどまでにカラダはとても柔軟に、いかに間違った連携であっても、あなたがそう使い続けるならばそれをキープし続けてくれているのです。(なんて健気なんでしょうか・・・)
そして土台の連携=骨盤と足のつながりが間違った状態の上に、隙間がどうのこうので上半身を積み上げても、言葉じりに合わせて足だけを使っても、すべては表面的なことなので、正しくカラダを積み上げていくことは難しいんですね。
カラダには奥の奥の奥がある
先日、最深部ゾーン(第3マトリョーシカ)に到達したある生徒様が、レッスン後にこうおっしゃっていました。
「こんなにカラダの奥の奥の奥を動かすのって、絶対自分にしかできませんね!!
整体も長年通ったけれど、こんなところ感じたことも、ここに何かがあるなんてことも知らなかったです。
とてもじゃないけれど、外からでは辿り着けないくらい深いですもん💦こんな深いところを自分で感じられるようになるなんて完全に想像の外でしたー(;^_^A
その通りです♡
【ご自身のカラダの使い方が変わることこそ、ファシアルの本質】なのです。